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焚き火に誘われて

どうして人は、こうも焚き火に惹かれるのか。
炎のゆらぎには、一定のようで変則的な人の呼吸や心拍と同じリズムが含まれているという。
だから見つめているだけでも、本能的に心地よいと感じ、心が落ち着くのだろう。

焚き火の前に座った時の温もり、薪のはぜる音、匂い。
食事や酒までも特別にしてくれる。

焚き火は五感を丸ごと包む「癒し」の時間なのである。

道具を揃える愉しみ

まずは安全に焚き火を行うために用意しておきたいものから。
ほとんどのキャンプ場では直焚き火が禁止されているため、焚き火台はマストアイテム。
焚き火台から落ちる灰や熱から地面を守る焚き火シートも併せて使用したい。
着火の際には耐風性のあるライター、消火の際は火消し壺、
また、薪をくべる時や熱い薪をつかむ際には炭バサミやグローブがあると安心。
マストではないが、焚き火ならではのギアとして火吹き棒もおすすめ。
他にも便利な道具はたくさんあるので、人数やスタイルに合わせて増やしていこう。

火をコントロールする醍醐味

焚き火の着火を成功させるには、空気の流れを確保するのが重要。
一番下に着火剤、鉛筆サイズの小枝などの焚き付けから4段階くらいで薪のサイズを大きくしていくのがセオリー。
薪の種類は大きく2つ。スギ・マツ・ヒノキなどの針葉樹は火つきが良く焚き付けに向いており、
ナラ・ケヤキ・サクラなどの広葉樹は火つきに時間はかかるが長時間燃焼するのが特徴。
中サイズ薪までを針葉樹にして最後に広葉樹の薪を加えると扱いやすい。
器を使ってスマートに着火するのもおすすめ。

左から小枝・細い薪・中サイズ薪・薪になるよ!



小さく折りたたむことができる火起こし器

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火をつけて育ててみる

①焚き火台に着火剤を置き、その上に小枝をセットする。着火剤に点火。

②小枝に火がまわってきたら、細い薪をのせていく。

③火吹き棒で空気を送り、火を大きくしながら、中サイズ薪を加えていく。

④空気の通り道を塞がないよう隙間をつくりつつ、随時薪を焚べていく。

消火までが焚き火の嗜み

焚き火は完全に火が消えるまで見届けよう。 火消し壺を使うか、手を近づけて熱くなければOK。
灰や炭はキャンプ場指定の炭捨て場に捨てるか、ペール缶などに入れて責任を持って持ち帰ること。

焚き火から始まる、お酒と肴の時間。

焚き火×日本酒×缶詰

カップ酒2つと缶詰の組み合わせは、
ラージメスティンで湯煎されるために生まれてきたのではないかと思えるほど、ちょうどいい。
焚き火で仕上げるだけの誰にでもつくれる「ごちそう」だ。
水位を高めにする場合は、缶詰の中にお湯が入ってこないよう底上げを。



ラージメスティン

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焚き火×ウイスキー×燻製

燻製は基本的にどんなお酒にでも合う肴な気がする。
ただし、焚き火とウイスキーとのトライアングルができあがると、代用の利かない絶妙な調和をもたらすから不思議だ。
ウイスキーは飲み方がいろいろあるのもいい。のんびり燻製を待ちながら、まずはロックで。



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