ブルーシート

ブルーシートは土木作業・農業・塗装といったプロの現場作業から、レジャー目的など一般家庭でも幅広く使用されています。用途も防水・養生・日よけ・シート・カバーと非常に多用途です。近年では防災需要として地域の備品リストに必ずと言っていいほどリストアップされます。
ブルーシートを選ぶ際のおすすめ豆知識!
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ブルーシートの厚み・重さから選ぶ
ブルーシートには番手と呼ばれる表記があり『#1000』『#3000』といった表記がされています。こちらは重量を示しており、『#1000』だと約1kg、『#3000』だと約3kgの重量があるという意味です。こちらの数字が大きければ『重量がある。その分厚みもある。耐久度も高い。』ということになります。基本的にはその見方で問題はないのですが、耐候性や防炎機能といった付加要素や製造メーカーの技術なども影響はありますので、総合的な判断が必要です。
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ブルーシートのサイズから選ぶ
ブルーシートのサイズ表記には『呼び寸法』という表記があります。3.6×5.4m、5.4×7.2mといった表記で商品にも大きく謳われています。注意が必要なのはこの『呼び寸法』は実寸と異なるということです。ブルーシートは紐やロープを通すためのハトメと呼ばれる金具が固定されています。そのため外側が折り込まれており、実寸は小さくなってしまう場合が多いです。いざ使う時に『思っていたよりも小さかった』ということがないようにしましょう。
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防災用品としてのブルーシートの重要性
台風時での一時的な屋根・壁としての使用は報道で目にした方も多いと思います。いざ災害が起きた時にブルーシートの多用性は様々な助けとなります。シートとして、物を覆うカバーとして、防寒用のテントとして。目隠しや一時的な雨や風のしのぎにもなります。防災備品として備える場合は必ず厚手の物をお選びください。
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