クーラーボックス・保冷剤
キャンプや釣りに必需品といってもいいクーラーボックス。暑い屋外であっても食材や飲料を長時間保冷することができます。ではどういった種類があり、どのように選べばいいのか。押さえておきたいワンポイントをご紹介しておりますので、是非参考にしてみて下さい。
クーラーボックス・保冷バッグのおすすめな選び方!
-
ハードなクーラーボックスとソフトなクーラーバッグに大別
クーラーボックスは大きく『ハードタイプ』と『ソフトタイプ』とに分かれます。一般的には『ハードタイプ』は保冷力・耐久度が高く、『ソフトタイプ』は保冷力・耐久度は落ちますが、軽く携帯性に優れていると言えます。大人数のキャンプでは大容量のハードクーラーボックスの方が適切ですし、ちょっとした運動会などではクーラーバッグですと食事の後に折りたたんでバッグにしまえるといった利点があります。
-
クーラーボックスや保冷バッグの大きさ・容量から選ぶ
一般的な目安として小型の15Lサイズで500mlのペットボトルが約12本~15本、中型の25Lサイズで約16~17本、大型の35Lでは約20~21本程といわれています。また、あまりにも容量が大きいと保冷材の効果が落ちてしまいますので、適切な容量のクーラーボックスを使用することを心がけて下さい。
保冷剤のおすすめな選び方!
-
保冷材の『ハードタイプ』『ソフトタイプ』の特徴は?
保冷材もクーラーボックスと同じようにハードタイプとソフトタイプに分かれます。一般的にハードタイプの方が壊れにくく、保冷力が強め。その代わり凍結時間が長いといったことがあります。ソフトタイプはその逆で保冷力はハードタイプよりも弱いことが多いですが、軽量で持ち運びに便利、そして相対的に凍結時間が短いものが多いです。
-
瞬間冷却パック_凍結時間なしの保冷剤
たまにしか保冷材を使わない。そんな方には瞬間冷却パックがおすすめです。効果が2~3時間ほどの物が多く、使用後に現地で処分といったことも可能です。また、こちらは非常用の備えとしても注目されています。電気が止まった時に一時的に冷蔵庫に入れて腐敗を防ぐことが可能になります。