7,700円(税込)以上ご購入または店舗受取基本送料無料

合板

合板 イメージ

合板は複数の薄い板を接着剤で重ねて作られた強力な板材で、釘の保持力が高く、あらゆる方向からの力に対する耐久性が優れています。合板の主な種類、特徴、それぞれの違いについてご紹介します。

合板の種類・特徴と違いを解説

  • 普通合板、コンパネ、構造用合板の違いと特徴

    普通合板は、ラワンやシナなどの木材を使用した合板で、DIY用途に適しています。安価で加工しやすいですが、耐水性や高い強度が求められる用途には不向きです。

    針葉樹構造用合板は、建築部材に使用され、せん断強度や引っ張り強度に優れています。大規模なDIYや工事でよく使われ、コストパフォーマンスが良い点が特徴です。

    コンパネは、コンクリート型枠に使用される強度と耐水性の高い合板です。「塗装コンパネ」は表面が滑らかで、打放し仕上げや複数回使用に適しています。

  • その他の合板:OSB合板の特徴

    合板には製造方法が異なる種類があります。その中でも代表的なものがOSB合板(オリエンテッド・ストランド・ボード)です。OSB合板は、木材チップを積層して作られた強度の高い合板で、主に床材や壁材として使用されます。耐久性に優れ、施工が簡単なため、特に大規模な建設プロジェクトや重作業に適しています。また、木材の形状に関係なく均一な強度を発揮し、施工後の性能も安定しています。

  • 合板のサイズ表記

    合板のサイズは「尺(シャク)」で表され、1尺は約30.3cmです。例えば、よく知られる「「サブロク」板」は、3尺×6尺(約910mm×1820mm)です。構造用合板は便利に計算できるため、約900mm×1800mmのものが多いです。

  • 合板とは?ベニヤ板との違い・特徴・規格・種類を詳しく解説

合板_注目ワード


11

関連カテゴリ

関連特集

注目ワード

カテゴリから探す

シーンから探す

法人カテゴリから探す