今回は木工に欠かせない電動工具「サンダー」について。やすりがけがあっという間にできますよ!電動工具だから難しそうに感じている方も、使い方は簡単です!ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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レシピvol.22 いまさら聞けないサンダー

材料・工具
工具
・サンダー
・紙やすり
・クランプ
・防塵マスク
準備
①
サンダーとは・・・紙やすりを使用して表面を研磨する電動工具です。材料の表面をきれいに仕上げます。塗装前に研磨すると、塗料をきれいに塗ることができます。クランプで固定すると、工具を両手で使用することができ安全です。
②
削りたい材料と目的に合ったサンドペーパーを用意します。一般的には番手の低い(荒い)ものから仕上げていきます。

スタート
工程1
サンダー本体です。上部にメインスイッチがあります。

工程2
サンドペーパーは3等分にすると、サンダーの幅とぴったり合います。

サンダーのパッドをあてて印をつけます。印のところで折ります。きれいに折れたら、しっかり印をつけます。手できることができますよ!

工程3
サンドペーパーを取り付けます。

クランプレバーを持ち上げてクランプ部を開きます。クランプレバーを下げるとクランプ部が上がります。

工程4
クランプ部にサンドペーパーを差し込み、クランプレバーを元の位置に戻します。

工程5
サンドペーパーをたるみがないように引っ張り、もう片方のクランプで押さえます。

工程6
取付完了しました!

付録:サンダーのかけ方と注意事項
①
サンダーのかけ方
スイッチがオフになっていることを確認してから電源プラグを差します。両手でしっかりと本体を握りましょう。
スイッチを「ON」側から押します。進行方向は木目に沿って、一定方向に進めると仕上がりが綺麗になります。

②
☆ポイント☆
1.紙やすりは2~3種類用意することで荒削り~仕上げまできれいに加工することができます。
例:1回目 荒目#80の場合 2回目は#150
↑1回目の2倍以下の番手にしましょう。
2.表面の凹凸を少なくすることで、塗装時の色むらも減り、ツヤが出るようになります。
3.粉じんが出ますので、作業の際には必ず防塵マスクを使用してください。
くつろぎタイム
今回のいまさら聞けないシリーズ~サンダー編~はいかがでしたか?
使いこなせば、作品の仕上がりが段違いですよ。もちろん手作業でも大丈夫ですが、サンダーを使えば体力と時間が節約できます。
コーナン店舗では電動工具の貸し出しも行っています。気になる方は何度か使ってみてくださいね。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!
