材料・工具
材料
・木材 1×4材 3フィート(19×89×910mm) ×5本
・木材 30×40×910mm ×1本
・スリムビス 3.3×40mm ×44本
7,700円(税込)以上ご購入または店舗受取で基本送料無料
・木材 1×4材 3フィート(19×89×910mm) ×5本
・木材 30×40×910mm ×1本
・スリムビス 3.3×40mm ×44本
・のこぎり
・差し金
・電動ドリル
・木工用ドリルビット3mm
・クランプ
・両面テープ
・はさみ
・和信 ポワーステイン オリーブ
・刷毛
① 1×4材を長さ350mm7枚(A)、長さ250mm4枚(B)に、30×40材を長さ197mm4本(C)にカットします。
② A・Bの木材に3mmの下穴をあけます。下穴の位置は下記よりご確認ください。
※画面下部の「付録」で下穴あけの裏ワザを紹介中!
1. C2本とB1枚をセットし、ビスで固定します。
※この時、クランプまたは両面テープで固定するとビスが打ちやすいです。
2. 1の下側にもう1枚Bをセットしてビスで固定します。
同じものを2組作ります。
3. 2でできた物を両側に立て、Aの板をセットしてビスで固定します。
その下側にもう1枚Aの板をビスで固定します。
4. ひっくり返して反対側にもAの板を2枚ビスで固定します。
5. 底面になる方を上側にしてAの板3枚をセットし、ビスで固定します。
すき間が均等になるようセットしましょう。
6. 組み立てあがり!
7. 仕上げにステインで着色して完成です。
塗り立ては濃く感じますが、乾かすと色が落ち着いきます。(ページ一番下が乾かした後です)
今回、44個もの下穴をあけます。
もちろん1つ1つ墨付けをして下穴をあけてもいいのですが、数が多いと大変ですよね。
そんな時は、「下穴あけガイド」を手作りしてみてはいかがでしょ。
下記写真のように不要な端材に墨付けをして、下穴をあけます。2つ作ってみました。
注意点は2つ!
① 下穴あけにも「捨て板」を忘れず使いましょう!
② 穴は真っすぐ下へあけましょう。
※斜めの穴になると全ての板が斜めの穴になってしまいます!
よかったら試してみて下さい。
第10回「マルチボックス」の作り方、いかがでしたでしょうか?
今回のポイントは、下穴あけとビス打ち。
DIYの基本となるこの2つをしっかりマスターするのにオススメのレシピです。
完成品を手にすると想像以上にしっかりしていて立派!何を入れようか迷ってしまうくらいです。
さて、次回は何を作りましょう?
どうぞお楽しみに♪♪
本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました(*^^*)