コーナンはドックフードの品揃えが豊富！犬の種類別で選ぶ、おすすめのおやつやドックフードは？

●セミモイストタイプのドッグフード
セミモイストタイプは、ドライタイプとウェットタイプの中間にあたるもので、水分量は全体の25～35％程度。形状としてはドライタイプに近いものが多いですが、水分量が多いぶんしっとりしていて、弾力のある食感です。ただし品質を保つために、保存料などの添加物が多く含まれがちです。
 

●スナックタイプのおやつ
ビスケットやボーロのようなスナックタイプのおやつは、ひと口サイズなので分けて与えやすく、しつけやトレーニングのご褒美に向いています。また、普段の食事にドライタイプのドッグフードを与えている場合は、食感がよく似ているので食べやすいでしょう。

●骨製品・乾物タイプのおやつ
噛み応えのある骨製品やハードな乾物タイプのおやつは、タンパク質の補給になったり、歯垢除去やストレス解消に役立つおやつと言えます。ですが非常に硬いため、喉に詰まらせたり、消化不良を起こしたり、犬歯のトラブルにつながるなどの危険性もあります。一方、手でちぎれるような柔らかい乾物タイプのおやつはそういった心配が少なく、与える量が調整しやすいのもメリットです。

●ガムタイプのおやつ
長く時間をかけて食べられるガムタイプのおやつは長持ちするのが特徴のひとつ。留守番をさせる時や、一緒に遊んであげられない時にもおすすめのおやつです。また、噛むことで歯についた歯垢を除去したり、唾液の分泌を促して口腔内を清潔に保ったり、デンタルケア効果が期待できるものもあり、歯磨きを嫌がる愛犬におすすめです。
 

●ドッグフードの「安全性」
原材料にどんなものが使われているか、合成添加物は何が入っているか、愛犬のアレルギー原因食物が入っていないかなど、ドッグフードのパッケージに記載された情報が安全性の確認に役立ちます。事業者名や原産国なども参考にすると良いでしょう。また、店頭で購入する場合は、直射日光が当たる場所、高温多湿な場所に置いていないかなど、保管状況もチェックすると良いでしょう。
 

●ドッグフードの「買いやすさ」
愛犬の食事は毎日のことなので、ドッグフードはまとめ買いをする方も多いのではないでしょうか。その場合、水分を多く含んだウェットタイプのドッグフードは重量があり、またドライタイプはかさばるため、持ち運ぶのが大変です。購入するドッグフードが決まっている場合は、宅配してくれるオンラインショップなどを活用するのもひとつの手段です。
 

●ドッグフードの「続けやすさ」
近年は、プレミアムドッグフードと呼ばれるような安全性や栄養価を追求した高価格帯のドッグフードが増えてきています。とは言え、トップランクのプレミアムドッグフードを長く続けるには経済的な負担がかかります。メーカーの中には、数種類の価格帯のプレミアムドッグフードを展開しているところもあるので、家計と相談しながら続けやすく高品質なものを上手に選んでいきましょう。