【いいもの見学】コニシボンド工場見学

コニシボンド工場見学

いつも使ってる「あの」商品。どうやって、どんな人が作っているの?
伝統工芸品から、おなじみの商品まで。
eショップスタッフがその現場を見学!レポートします!


接着剤、といえば黄色の容器を思い浮かべる人がほとんどではないでしょうか?
「ボンド」が接着剤の製造販売メーカー「コニシ(株)」の登録商標であることはご存知の方も多いかもしれません。コニシの家庭用での代表的な商品は、おなじみの「ボンド木工用」、瞬間接着剤「アロンアルフア」、補修の必須アイテム「ウルトラ多用途SU」など。常備されているご家庭も多いはず!(私の実家では「アロンアルフア」があれば何とかなる!と教わりました・・・)
私も「コニシ」=「ボンド」。やっぱり黄色い容器よね!・・・だったのですが・・・。

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ええっ?!困ってるの?!

「ボンドだけじゃないコニシ」を学ぶべく、滋賀県にある工場に見学に行ってきました!

1. ボンドの故郷「滋賀工場」を見学!〜どうやってボンドができるの?
2. お馴染みの容器に充てん!〜水口化学産業へ
3. 「ワンユーザー・ワンアイテム」ボンドだけじゃない「コニシの魅力」
4. コニシさん、便利な使い方教えてください♪
5. ご存知ですか?裁縫が好きになっちゃうボンド!
6. まとめ


家庭用ボンド・接着剤はこちら!>

その他コニシの接着剤はこちら!>

1. ボンドの故郷「滋賀工場」を見学!〜どうやってボンドができるの?

コニシは現在、滋賀・栃木の2つの生産工場があります。今回訪れた滋賀工場は1973年設立。築40年の工場なんです!主に水性形の接着剤、シーリング材を年間約50,000トン生産しています。
50,000トン・・・想像もつきません!
ここで生まれた接着材は、お馴染みの木工用接着剤はもちろん、米袋やトイレットペーパーやラップの芯、内装材、ショッピング袋にも使われるのだとか!・・・なんだか子供の自由研究にもなりそうです。


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原料は屋外で大きなタンクに保管されていました。「酢酸ビニルモノマー(VAC)」というもので、色は透明なんだそう。
昔はなんと大量のドラム缶で保管されていたそうです。工場に運ぶだけでも大変そう!このタンクから配管をとおって、工場内にある反応釜というところに送られます。


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工場内に入りました。ボンドの香りがすごい!原料は反応釜に送られ、釜の中で化学反応を起こして樹脂となり、接着剤になるそうです。こちらの反応釜では16トンもの接着剤を製造していました。ラップの芯の材料になる接着剤を製造し終わって、洗浄中でした。色んな種類の接着剤を製造するので、その度に釜を洗浄するのだそう。
隣にある釜はは21トン!ものすごい量・・・。木工用の接着剤を製造中でした。1ヶ月で約1,000トンもの接着剤を製造するんだとか!


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窓から中を見せてもらいました。まるで牛乳のような乳白色の接着剤が混ざり合っています。原料は透明→乳白色に変化し、使用後固まるとまた透明に戻るんですね!


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製造された接着剤は、貯蔵タンクへ。ここで約40℃になるまで冷やされ、用途別に分けられます。ここには40トンの接着剤が!


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貯蔵庫の隣では充てんされる20s用のダンボールが組み立てられていました。整形された段ボールはコンベヤーで流され、2階から「ストーン」と充てん作業場のある1階に落とされます!1階で見事に、クレーンがキャッチしていました。


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1階で接着剤が充てんされます。できたてほやほや。


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手作業で輪ゴムでとめます。接着剤は40℃!もちろん熱いそうです!30年勤めるベテラン従業員の方が、手際よく作業されています。


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頭上をボンドが・・・。どうして?!
工場内を効率良く行き来するのにコンベヤーを改良したんです、とのこと。その行動力、見習いたいです!


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実はポリ袋は自社で作成されているものも。コスト面ももちろんですが、使用用途や顧客のニーズを追求されているんですね!


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ダンボールにQRコードを印字して、いつ製造されたかを管理しています。



2. お馴染みの容器に充てん!〜水口化学産業へ

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お馴染みの容器の「ボンド 木工用」はすぐ近くのグループ会社である水口化学産業で充てんされます。滋賀工場から運ばれた接着剤は、温蔵庫で保管されます。冬場は寒さで粘度が上がってしまうので、適温に保つのが大事なんですね。


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充てんされる接着剤をコンテナへ。華麗なフォークリフトさばきで、まさにコンテナがセットされます・・・!


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配管を通って充てん作業場へ。この日は大量のボンド 木工用速乾が充てんされていました。
なんと!約月60万個のボンドが充てんされるそうです!!


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おおお!これは圧巻!大量のお馴染み容器が!


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次々に流されていきます!


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コンベヤーで上昇した容器は次々にラインに向かって下降。お行儀よく並びんで充てんを待ちます。 もちろん機械が充てんしますが、最後は人の手でひとつずつ、重さを量ります。


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赤いキャップがつけられて・・・


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キャップがきっちり閉まっているか、高さを計測します。この時も最終人の手で確かめるそうです。


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並んで待機。「合格ですか?」というボンドの声が聞こえてきそう・・・。


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続いてパッケージです。滞りなく、ものすごい速さで箱詰めされて!最後もう一度重さを量って確認します。本当に徹底しているんですね。


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ウルトラ多用途SUです。細かい作業なので、手作業で1つ1つパッキングされます。そしてこれも最終チェックは人。
「結局、人の目でチェックするのが一番」と工場長の矢ヶ崎さん。まさに職人です!



3. ワンユーザー・ワンアイテム」ボンドだけじゃない「コニシの魅力」

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冒頭にあった「木工用だけ有名で、困ってます」というタイトル。他にどんなものがあるのでしょう?コニシさんに聞いてみました!

「家に使う建築資材や床のライニング材、サンゴ礁の再生にも使用されています。接着するだけじゃなく、型から離す離型剤も作っているんですよ。」

離型剤とは意外!・・・何種類くらいの接着剤を作っているんですか?

「(皆さん顔を見合わせて・・・)ウーン、市場動向からの製品開発はもちろんですが、ワンユーザー・ワンアイテムなので、ユーザーに合った製品を開発するんです。約6500種類でしょうか。」

6500種類?!

「例えばシーリング材1つでも、お客様の使い勝手にあった省ゴミ対策品を開発しました。とても苦労しましたが(笑)」

お客様使用に合わせた結果が、6500種類なんですね!手にしたシーリング剤を見る皆さんの目の、なんと優しいこと!深い思い入れを感じます。


4. コニシさん、便利な使い方教えてください♪

せっかくなので、お聞きします!ボンドの裏ワザのような使い方ってありますか?

「アロンアルフアの便利な使い方をご紹介します。DIYで木材を釘打ちする時、木材がずれてしまうことってありますよね。」

しょっちゅうですね。乾くまで待てなかったり。

「釘を打つ前に使えば、ズレずにキレイに仕上がります。ノズルが細いので塗りやすいですし、少量でOKですよ!。他にもお子様の巾着の結び目に一滴垂らせば、ひものゆるみ止めになって便利ですよ。」

振り回したりするからすぐほどけるんですよね・・・やってみます!キーホルダーの結び目にもいいかも!

「アロンアルフア初心者には、『アロンアルフアカラーチェンジ液状』がおすすめです。色つきなので塗った所がわかりやすく、固まると透明になります。細かい所が見えにくくなったシニアの方にもおすすめですよ。」

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5. ご存知ですか?裁縫が好きになっちゃうボンド!

充てんの工場見学をする中で、気になる商品がありました。

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「針・糸いらずの布用接着剤」裁ほう上手。不器用代表の私に響くネーミングです。レッスンバッグなんかを製作しなければならない園や学校もあるようですが、なかなか時間がとれない方も多いと思います。私も以前、ミシン探しから始まって、ボビンどこ?糸は?とてんやわんやでした・・・。

「針・糸なし、これ一本で作れます。製作ももちろんですが、衣装や小物に付けるリボンやレースといった細かい装飾にも使いやすくておススメです。針と糸を使わないのに接着力は強力!洗濯・ドライクリーニングもできますよ!」

お子さんやお孫さんと一緒に作れそう!ハンドメイドチャレンジのハードルも下がります。

チューブタイプの他にスティックタイプの裁ほう上手もありますよ。ズボン・スカートの裾上げなどの手直しにはおすすめです。外出先でのほつれ修繕にも便利です。」

スティックタイプなら、男性でも簡単に修繕・裾上げできますね!これは便利!
「縫うよりボンド」という思い切ったキャッチフレーズも、後ろめたい気持ちを払拭するようで、好きです☆
まさに主婦の味方、女性の味方ですね!

「裁ほう上手」はこちら>

6. まとめ

コニシの工場見学いかがでしたでしょうか?

もともと親しみのある「ボンド」でしたが、工場を見学して感じたことは、すべてはお客様目線・ユーザー目線の企業だということ。

製造も、製品開発も、品質保証も、ユーザー目線で小さなことでも改善していこう!という職人魂のようなものが、従業員の方一人一人に感じることが出来ました。
より一層、コニシボンドのファンになってしまいました!

皆さんのご家庭の「木工用」「アロンアルフア」だけでなく、住まいと暮らしの中に必ずある「コニシ」製品。
ワンユーザー・ワンアイテムだからこそ、私たちの暮らしをあちらこちらで支えているんですね!
ボンドだけじゃないコニシ、是非探してみてくださいね。

コーナンeショップでも品揃え豊富に扱っていますので、皆さんの用途にあった一品を探してみてください♪

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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