ガーデンチェア・テーブル(不二貿易)

ガーデンチェア・テーブル選び｜素材と設置場所をチェック

• 庭やベランダをちょっとしたくつろぎの場所にしたい方へ。屋外家具は紫外線や雨風、温度変化にさらされるため、見た目だけで選ぶと使いづらさを感じることもあります。
  
  価格やデザインだけでなく、素材とその特徴を確認し、設置場所や使い方に合ったものを選んでみましょう。チェアとテーブルの組み合わせ次第で、ガーデニングスペースがぐっと魅力的になります。

• 屋外家具に使われる主な素材と特徴

  ガーデンファニチャーに使われる素材には、天然木、人工木、アルミ、スチール、人工ラタン、樹脂などがあります。
  
  ・天然木（チーク・アカシアなど）：高級感があり耐水性も高めですが、年1~2回のオイル塗布が必要です。
  
  ・人工木：木目調の質感を再現しつつ、腐食しにくくお手入れも簡単です。
  
  ・アルミ：軽量で錆びにくく、移動もラク。強風時は固定が必要です。
  
  ・スチール：強度は高いものの錆びやすいため、防錆仕上げのものを選ぶと、屋外でも長く使えます。
  
  ・人工ラタン：リゾート感を演出でき、雨水に強いのが魅力。クッションは撥水カバーを選ぶと安心です。
  
  ・樹脂製：軽量で持ち運びがしやすく、汚れても水で丸洗いできるので、お手入れも簡単。屋外でも気軽に使える素材です。
  
  選ぶ素材ひとつで、外で過ごすひとときの印象が変わります。お手入れのしやすさもチェックしてみてください。

• 設置場所に合わせた家具選び｜庭・ベランダ・ウッドデッキ

  庭におすすめ
  BBQなどにも使うなら、直径90~120cmのガーデンテーブルに4人掛けのチェアが目安です。庭でくつろぐ時間には、ガーデンベンチを加えると、休憩スペースとしても活用できます。
  
  ベランダ・ウッドデッキにおすすめ
  限られたスペースでは、折りたたみ式や軽量素材の屋外テーブル・チェアが扱いやすく、収納や移動の手間も少なくなります。スペースに余裕がない場合は、チェアやソファを1台だけ取り入れてもOK。グリーンと合わせれば、ちょっとしたカフェ気分が楽しめます。
  
  収納・移動の工夫
  軽量なアルミ製や樹脂製のチェアは、持ち運びやすく、掃除や洗濯の際にも邪魔になりにくいのが特長です。強風の日は折りたたんで重しを載せるなど、安全対策も忘れずに。収納には屋外ストッカーや収納庫を活用すると、スペースを有効に使えます。

• おしゃれなガーデンチェア＆テーブルのコーディネートアイデア

  ガーデンテーブルやチェアは、組み合わせ次第で庭やベランダの雰囲気がぐっと変わります。以下のようなスタイルを参考にしてみましょう。
  
  ・天然木テーブルチェアセット：ラティスやウッドフェンスと合わせると、庭がカフェのような温もりある空間に。ガーデンベンチをプラスすれば、より落ち着いた雰囲気に。
  
  ・アンティーク調アルミテーブル・チェアセット：人工芝に置けば洋風ガーデンの雰囲気に。テーブルセットで揃えると統一感が出ます。レンガや砂利をプラスして、イギリス風ガーデンも楽しめます。
  
  ・ラタン調チェア＆ガラステーブル：バルコニーに置くだけで、まるでリゾートのような空間に。夜はLEDライトやキャンドルを添えるだけで、非日常のひとときを味わえます。
  
  ・フォールディングチェアとテーブル：友人とのアフタヌーンティーにぴったり。小さめサイズで設置も簡単、使わない時はコンパクトに畳めて収納もスムーズです。
  
  

  天然木テーブルチェアセット	アンティーク調アルミテーブル・チェアセット
  ラタン調チェア	リアルラタン調フォールディングテーブル

  家の外でも、くつろぎのひとときを楽しめるアイテムを見つけてみましょう。
  
  ※掲載画像はイメージです。制作時点の内容をもとに構成しており、現在の取扱商品・仕様とは異なる場合があります。