収納庫 物置(田窪工業所)
屋外スペースを活用して、車のタイヤやキャンプ用品など趣味の道具を収納するための物置・収納庫が人気です。倉庫よりもコンパクトで、荷物をすぐに取り出せ、収納力と利便性が向上します。ここでは、物置のサイズ選びと設置時のポイントについて紹介します。
物置・収納庫のサイズ選びと設置のポイント
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物置・収納庫のサイズ選び方
物置のサイズを決める前に、まず設置場所の寸法を正確に測定します。測定が終わったら、前後左右に10cm~20cm程度の作業スペースを確保しましょう。この余裕を基に、設置可能な物置のサイズを把握できます。
次に、高さや奥行きについても注意を払いましょう。
・高さについては、物置のベースブロック(通常10cm)の高さも忘れずに計算しましょう。
・奥行きに関しては、物置の屋根が若干大きくなることや、ドアを開けるスペースが必要となる点も考慮して決めましょう。 -
物置・収納庫の組み立て時のポイント
DIYで物置を組み立てる場合や、取付工事を依頼する場合、それぞれに重要なポイントがあります。
【自分で組み立てる場合】
・必要な道具:ドライバー、軍手などを用意しましょう。取扱説明書に従って用意すると安心です。
・設置場所:湿気防止や水平を保つため、物置は必ずベースブロックの上に設置します。市販のベースブロックを用意しましょう。
【取付工事を依頼する場合】
・アンカー工事:台風や地震などに備えて、物置の転倒防止としてアンカー工事を実施することをおすすめします。アンカー工事を施すことで、より安全に物置を使用できます。
物置にはさまざまなタイプがあるため、棚タイプや施工に関する詳細は、ご検討の際に以下の関連記事もぜひご参考ください。 -
物置・収納庫の選び方|ホームセンターコーナンのリフォームサイト