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シーリングライト(パナソニック 店舗受取可能商品)

お部屋の広さに合わせて選べるLEDシーリングライトをご用意しました。調光・調色やメモリー点灯など便利な機能付きモデルも、お手頃価格で取り揃えています。
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部屋にぴったりのシーリングライトを選ぶコツ|LEDの寿命・機能・取り付け
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「部屋をもっと明るくしたいけれど、どんなライトを選べばいいの?」「取り付けって自分でできるのかな?」そんな疑問を持つ方も多いと思います。
シーリングライトは、毎日の暮らしに欠かせない照明です。本記事では、人気のLEDタイプの特徴や選び方、取り付けの基本をわかりやすく紹介します。初めての方でも安心して読める内容なので、照明選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。 -
LEDシーリングライトの特徴と寿命
LEDシーリングライトは、長寿命で省エネ性能に優れているのが大きな魅力です。さらに、紫外線をほとんど出さないため、家具の日焼けを防ぎ、虫が寄りにくいというメリットもあります。
寿命は一般的に約40,000~50,000時間とされ、蛍光灯(約6,000~12,000時間)や白熱電球(約1,000時間)よりもずっと長持ちします。この時間は「完全に切れるまで」ではなく、明るさが最初の70%まで落ちる時点を目安にしています。つまり、光はまだ点いていても、少し暗く感じるようになったら寿命と考えるということです。製品によってこのタイミングは異なるため、あくまで目安と覚えておきましょう。
また、日本照明器具工業会では、器具本体の適正交換時期を8~10年としています(2025年時点)。これはLED光源だけでなく、電源や内部部品の劣化を考慮したものです。電源自体は毎日10時間使う場合、約10年使える計算ですが、安全性を考えると器具全体は8~10年を目安に交換することが推奨されています。 -
購入前に確認したい3つのポイント
・明るさ(lm・ルーメン)
部屋の広さに応じた明るさを選ぶことが大切です。6畳なら約3,000lm、8畳なら約3,800~4,000lmが目安。勉強や在宅ワークなど細かい作業をする部屋では、目安より明るめを選ぶと目が疲れにくくなります。例えば、6畳の部屋に8畳用(約4,000lm)を設置し、調光機能で調整する方法もおすすめです。
・調光・調色機能
昼光色(6500K前後)は集中作業に、電球色(2700K前後)は食事やくつろぎ時間に向いています。操作はリモコンが主流で、簡単に明るさや色を切り替えられます。
・長期使用のためのチェック
保証期間や演色性(Ra80以上)を確認しましょう。料理や肌の色が自然に見えるかも重要なポイントです。 -
LED一体型と電球交換型の違い
LEDシーリングライトには「一体型」と「電球交換型」があります。
・一体型:光源と本体が一体化しており、薄型でデザイン性が高い製品が多いです。光源が寿命を迎えると本体ごと交換が必要ですが、長寿命なのでトータルコストは抑えやすい傾向があります。
・電球交換型:光源が切れても電球だけ交換できるため、本体を長く使えます。好みの光色や明るさを選べる柔軟性がありますが、デザインはやや限られる場合があります。
現在はLEDの長寿命化により、一体型が主流になりつつあります。 -
取り付け・交換の基本
天井に「引掛シーリング」という丸型や角型の配線器具が付いていれば、多くのLEDシーリングライトは自分で交換できます。特別な工具は不要ですが、作業を始める前に必ず壁スイッチを切り、ブレーカーを落として通電を遮断してください。
古い器具を外すときは、まずカバーを外し、ロックレバーを解除して引掛シーリングから取り外します。新しい器具は、引掛シーリングに差し込み、カチッと音がするまで回して固定しましょう。最後にカバーを戻し、ブレーカーを上げれば取り付けは完了です。 -
おすすめモデルの特徴
最近人気なのは、薄型で圧迫感のないデザイン、調光機能でシーンに合わせた明るさ調整ができるタイプです。
さらに、メモリー点灯機能で前回の設定を保持できる製品は便利です。5000円台のお手頃価格でも、リモコン付きで調光・調色対応のモデルを選べます。
シーリングライト選びは「明るさ」「機能」「寿命と保証」を意識すると失敗しにくいです。暮らしに合った一台を選んで、毎日の時間をもっと心地よく照らしてみましょう。
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