座椅子(コーナンオリジナル)

腰をしっかり支える座椅子、省スペースで使える折りたたみタイプ、回転式や肘掛け付きなど幅広くご用意。用途やお好みに合わせて選べる座椅子を取り揃えています。
おすすめの選び方
座り心地にこだわった座椅子の選び方
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座椅子は、使い方によって選ぶポイントが大きく変わるアイテムです。
一時的な来客用や食事用であれば、折りたたみ式の省スペース座椅子も便利。
一方で、「座椅子でくつろぎたい」「座椅子とローテーブルで勉強や作業をしたい」という方には、座りやすさを意識した選び方が大切になります。「買ったばかりの時はよかったけど、長時間座ると疲れるかも…」と感じたことはありませんか。
実際にスタッフが使ってみると、サイズやクッションの違いで、同じ時間座っていても疲れ方が大きく変わると感じました。ぜひ、ご自身の使い方を思い浮かべながら参考にしてみてください。
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クッション性と座面形状で、疲れにくさが変わります
座ったときに床の硬さを感じにくいかどうかは、とても重要なポイントです。ウレタンなど弾力のある素材で、厚みが10cm以上あるクッションなら、腰まわりの負担が少なく、長時間座る場面でも安心感があります。
また、身体のラインに沿ったバケット型の座面は、自然な姿勢を保ちやすい設計です。座面の前側にほどよい高さがあると、足を伸ばしたときの安定感が増し、リラックスしやすくなります。
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サイズは座り心地を左右する大切なポイント
ゆったり座りたい方は、座面サイズにゆとりがあるかどうかをチェックするのがおすすめです。座面幅が広く、太ももまでやさしく支えられる奥行があると、長時間座ってもくつろぎやすくなります。奥行は60cm前後をひとつの目安に、体格や座り方に合わせて選んでみてください。
座面に余裕のあるタイプは、姿勢をこまめに変えやすく、長時間座っても窮屈さを感じにくいのが特長です。
1人暮らしでスペースに余裕があり、よりくつろぎ感を求める場合は、1人掛けのローソファを選ぶのもひとつの方法です。
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リクライニング機能で、くつろぎ方が広がります
座椅子のリクライニングには、段階的に調整できるギア式と、座ったまま操作しやすいレバー式があります。普段の使いであればギア式でも十分ですが、こまめに角度を変えたい方にはレバー式が便利に感じられます。
床での生活が中心の方は、フルフラットまで倒せるかどうかもチェックしておきたいポイント。実際、フルフラットになるタイプは、少し横になりたいときや仮眠時にも使えて、想像以上に出番が多く感じました。
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肩こり・腰まわりが気になる方は、サポート機能にも注目
ハイバックタイプを選ぶ際は、頭部や肩まわりのサポート機能も確認しておきたいポイントです。頭部にギア調整が付いていると、首や肩を支えやすく、フルフラット時には簡易的な枕としても使えます。
また、腰サポート付きの座椅子は、背中と背もたれのすき間を埋めることで、背中を自然なカーブに保ちやすくなります。首や腰を支えてくれるだけでも、長時間座ったときの安定感や快適さが変わってくると感じやすい部分です。
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肘掛けがあるかどうかも、使い勝手に影響します
肘掛けがないタイプは、使わないときに机の下へすっきり収納しやすいのが魅力です。一方、膝の上でパソコン作業をしたり、ゆったり読書を楽しみたい方には、肘掛け付きの座椅子が向いています。
ご自身の使い方をイメージしながら選ぶと、後悔しにくくなります。
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毎日の床生活を、もっと快適に
座椅子選びでは、見た目だけでなく、実際に座ったときの感覚や使い方との相性が大切です。サイズ感やクッションの厚み、角度調整のしやすさなどを比べながら、自分に合うポイントを整理してみてください。


















