こたつ布団(イケヒコ・コーポレーション)

冬にぴったり！こたつ布団の選び方

• 掛け布団・敷き布団サイズの選び方

  こたつ布団は、「掛け布団」と「敷き布団」の2つでワンセット。熱を逃がさず、快適に使うためには、それぞれのサイズ選びが大切です。
  
  暖かさを逃さない 掛け布団のサイズ
  掛け布団を選ぶときは、まずこたつ本体のサイズを基準にすると分かりやすいです。
  目安として、幅と奥行きにそれぞれ100~120cmほど足す、こたつに入ったときにゆとりができ、熱が逃げるのを防げます。
  
  【ダイニングこたつの場合】
  幅と奥行きに140~150cmほど足すと、テーブル下にきれいに収まります。ハイタイプ用の布団もあるので、使う場所に合わせて確認してみてください。
  
  床からの冷気を防ぐ 敷き布団のサイズ
  敷き布団は、掛け布団とセットで、または掛け布団と同等か少し小さめのサイズを選ぶのが基本です。
  敷き布団には、床からの冷気を遮断し、こたつ内の暖気をキープする重要な役割があります。また、掛け布団のフチが床で擦れるのを防ぎ、汚れや傷みを軽減するメリットもあります。
  
  下の図解では、布団の掛け方やサイズ感をまとめています。サイズをイメージしながら選ぶと失敗が少なくなります。

• 生活スタイルで変わる布団の厚み

  布団の厚みも選ぶときの大事なポイントです。
  ボリューム感のある厚掛けタイプと、コンパクトな薄掛けタイプがあります。
  
  一人暮らしなら、正方形190×190cmや円形タイプが使いやすく、薄掛けや角をカットしたコンパクトタイプは狭い部屋でも快適に使えます。
  
  ダイニングこたつには薄掛けのハイタイプ布団が向いています。椅子に座っても邪魔にならず、ボリューム控えめで部屋全体が広く感じられます。
  

• お部屋に合わせてデザインを楽しむ

  デザインや色をお部屋に合わせて選ぶと、より快適な空間になります。
  
  和風インテリア
  和柄に落ち着いたブラウンや赤、青を取り入れると、温かみのある空間になります。桜や麻の葉、松などの伝統柄をあしらえば、季節感や趣も楽しめます。猫柄など遊び心のあるデザインを加えると、やさしい印象のアクセントになります。
  
  北欧風インテリア
  白やベージュを基調にしたパステルカラーは、ナチュラルな空間に自然になじみます。動物や雪の結晶、幾何学模様などの北欧らしいデザインを選ぶと、冬のリビングが爽やかで明るい印象になります。
  
  韓国風インテリア
  白を基調にした韓国風インテリアには、ラビットファー調やかわいらしいボリューム布団がよく馴染みます。さらに、イエローやグリーンのアクセントカラーを加えると、空間全体が明るく、おしゃれな雰囲気になります。
  
  こたつ布団のサイズや厚み、デザインを意識して選ぶと、冬のリビングがより居心地よく仕上がります♪

• ※掲載画像はイメージです。制作時点の内容をもとに構成しており、現在の取扱商品・仕様とは異なる場合があります。