DIY木材(川合木工所)

DIYに欠かせない木材は、種類やサイズが豊富で「どれを選べばいいかわからない」と迷うことも。サイズ表記も独特で難しく感じるかもしれませんが、基本を押さえればスムーズに選べます。DIY初心者でも分かりやすい木材の種類とサイズ表記についてご紹介します。
初心者でも安心!DIY木材の選び方とサイズ表記の基本
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DIY木材の種類と特徴|針葉樹と広葉樹の違い
木材は大きく針葉樹と広葉樹に分かれ、それぞれ特性があります。
【針葉樹 スギ・ヒノキ・SPF材など】
・柔らかく加工しやすいので、DIY初心者向き
・比較的安価で手に入りやすい
・棚、小物入れ、家具作りなどに最適
特に SPF材(スプルース・パイン・ファー)は、ホームセンターでも人気の木材で、多くのDIY作品に活用されています。
【広葉樹 ラワン・シナなど】
・硬くて耐久性が高い
・重厚感のある仕上がりが特徴
・机や椅子など、強度が求められる家具作りに適している
広葉樹は加工が難しいものが多いですが、ラワンやシナなどは比較的扱いやすく、初心者にもおすすめです。 -
DIY木材のサイズ表記|間違えないためのポイント
通販で木材を購入する際、サイズの見方を理解しておくとスムーズに選べます。
・直径表記:「Φ(マル)」は、丸い木材の直径を表します。
・長さ表記:「mm」や「ft(フィート)」で表記され、1ft=約304mmです。
・断面寸法の表記:1×4、2×4などの表記は、木材の乾燥前のインチ寸法を示しており、1インチは約25mmに相当します。しかし、乾燥後は木材が縮むため、1×4の実際のサイズは約19mm×89mm、2×4は約38mm×89mmとなります。
事前に作業場所や収納スペースを測り、ぴったりの木材を選びましょう。 -
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