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レンジフードの選び方

レンジフード選び方

まずは、現在お使いのレンジフードのタイプをご確認ください。

現在お使いのレンジフードを確認する

ファンの確認

ファンには大きく分けて2種類のタイプがございます。現在お使いのタイプと次に取り付けるファンのタイプが異なる場合、標準工事費から追加の費用がかかる場合がございます。

  • プロペラファン(換気扇)

    プロペラファンの場合、換気扇と呼ばれるタイプになります。扇風機のように羽根が回転するファンです。吸い込んだ空気をそのまま外に排出するため、外に面した壁に付けられます。プロペラタイプからシロッコファンに交換する場合、別途部材が必要になるため、標準工事セット内の工事費からさらに追加の工事費がかかります。詳細の価格については見積にお伺いする必要がございます。

  • シロッコファン(レンジフード)

    シロッコファンの場合、レンジフードと呼ばれるタイプになります。円形の枠に細い羽根が付いている円柱状のファンです。取り付け時はダクトに接続するため、屋外に面していない壁面でも取付可能です。また外の風の影響を受けることがないので、気密性の高いマンションにも多く取り付けられています。

  • フードの形状の確認

    レンジフードの形状には大きく分けてブーツ型・フラット型・スリム型の3種類ございます。現在お使いいただいている形状を確認していただき、次に取付されたい商品をお選びください。

    • ブーツ型

      ブーツ型

      スタンダード型や深型と呼ばれることもあります。大きな覆いが特徴です。現在多くのご家庭に取付られているタイプになります。ブーツ型は、中のファンがプロペラファンの場合とシロッコファンである場合があります。

    • フラット型

      フラット型

      平型や薄型と呼ばれることもあります。天井が低い住宅でも取付ができるのが特徴です。現在フラット型をお使いの場合は次に取付できる商品は同じフラット型になります。

    • スリム型

      スリム型

      スリム型は現在最新のレンジフードになっております。ブーツ型から取替される方が多いタイプです。見た目もスタイリッシュで、お掃除がしやすいのが特徴です。中のファンはシロッコファンになるため、プロペラファンからのお取替えの場合は標準工事費とは別途工事費がかかります。

  • サイズを確認する

    • レンジフードの横幅のサイズは規格で決まっており、60・75・90cmの3種類の展開がございます。基本的に次に取付するサイズは現在お使いのものと同じサイズをお選びください。

    • 万が一、ビルトインコンロやIHコンロのサイズを60cm幅→75cmに変更する場合、レンジフードのサイズもコンロと同じ幅、もしくは広い幅に変える必要があります。なお、レンジフードの横幅を変更する場合、既存の吊り戸棚の撤去や移設工事を伴う場合がございます。お見積ご訪問の際に確認が必要になりますので、横幅のサイズ変更を希望される場合は事前にお申しつけください。

  • 次に取り付ける商品を決める

    現在お使いのレンジフードの確認ができたら、次に取り付ける商品をお選びください。現在人気のスリム型にはメーカーやシリーズによってさまざまな機能が搭載されています。必要な機能を決めておくと商品を絞りやすくなります。

  • 機能で選ぶ

    • ノンフィルター

      従来のレンジフードはフィルターによって、汚れが内部に侵入するのを防いでいましたが、フィルターのお掃除が必要でした。現在はノンフィルターのレンジフードが多く登場し、フィルターの目詰まりによる吸引力の低下や、面倒なフィルターのお掃除がなくなりました。ノンフィルタータイプの場合、油汚れはシロッコファンの遠心力によって内部への侵入を防ぎ、ファンの下に設置されたオイルトレーに落ちてきます。普段のお掃除は整流板を拭くだけ。オイルトレーとファンのお掃除は1~2ヵ月に1度で済むので清掃性も向上しています。

    • ワンタッチ着脱

      ファンのお掃除をする際、整流板を開き、オイルトレーを外し、ファンを外す手順でパーツを取り外していきます。従来タイプではファンの着脱はねじ式になっており、着脱にコツが必要で時間がかかりましたが、ワンタッチ着脱タイプではファンに付いているボタンをプッシュするだけ。取り付けする際はカチッとはめ込むだけでOKの簡単操作です。

    • コンロ連動

      コンロを点火するとレンジフードが自動で電源ONにコンロを消火するとレンジフードが自動でOFFになる機能です。コンロ連動機能付きレンジフードをお選びの場合、コンロ側も「レンジフード連動」機能が搭載されているかどうかをご確認ください。さらに電波の種類もメーカーによって異なるため、コンロもレンジフードも同じメーカーをお選びください。

    • DCモーター

      従来のACモーターよりも、無駄のない省エネ運転で年間の消費電力を抑えられます。

  • 清掃機能

    各メーカー上位機種には優れたお掃除機能が搭載されています。メーカーごとにご紹介します。

    • ノーリツ easia(イージア)

      サイレント・クリーンフィルター(ダストフィルター・オイルフィルター・オイルトレーの3層)が、ファンに到達する油煙を抑えることができるため、ファンのお掃除は10年に1度でOK!油をはじくオイルガード塗装が施してあるので、いつものお手入れは拭き掃除だけ。整流板やサイレント・クリーンフィルターは3ヵ月に一度の洗浄。さらにサイレント・クリーンフィルターは食洗器でも洗うことができるため、お掃除の負担が軽減します。

    • FUJIOH OGRシリーズ

      オイルスマッシャー(高速回転するディスク)によりファンとレンジフード内部への油の侵入を防ぎます。ファンのお掃除は10年間不要なので、お手入れにかかる時間を削減することができます。

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