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洗面化粧台の選び方

洗面化粧台の選び方

まず、現在お使いの洗面化粧台のサイズの確認をお願いいたします。
【間口(横幅)×高さ×奥行】をご確認ください。 ※現在お使いのものとサイズを変更する場合は、見積先行となります。

サイズの確認

間口(横幅)の確認方法

  • 洗面台を正面から見た横幅の計測をお願いいたします。間口(横幅)は各社規格のサイズがあり、主に500・600・750・900の商品を取り揃えております。(上記以外の寸法のものに関してはお見積にお伺いします。)設置場所の左右にスペースがある場合はサイズを大きくすることも可能です。
    現在お使いの洗面台と間口が変わる場合、取付可能か確認するため、見積先行(写真アップロードでのお見積り)となります。

  • 高さの確認方法

  • 床から化粧鏡の上の洗面台全体の高さを測ります。上部に梁がある場合は干渉しないサイズをお選びください。上部に吊戸棚がついている場合は「吊戸棚を残す・吊戸棚を撤去する・吊戸棚を移設もしくは交換する」の3点からご希望をお聞きしております。吊戸棚を残す場合は、吊戸棚より低い洗面台をお選びください。撤去・移設・交換の場合は見積先行(写真アップロードでのお見積り)となります。

  • 洗面ボウルの高さの確認

  • 現在お使いの洗面ボウルの高さの確認もお願いします。高さが変わることで使いにくく感じる可能性があります。ご自身やご家族の身長に合った高さをお選びください。

  • 奥行の確認

  • 後ろ壁から洗面ボウルの先までを計測してください。洗面所の空間に余裕がある場合、今よりも大きなボウルをお選びいただけます。奥行が大きいほどボウルの容量も大きくなり快適にお使いいただけます。

搬入経路をご確認ください

  • 設置する洗面化粧台が搬入可能か
    ①~⑦よりご確認ください。

    ①エレベーター
    (エレベーター内:高さ・幅・奥行)
    (エレベーター扉:高さ・幅)
    ②通路(幅)
    ③階段・踊り場(手すりからの幅)
    ④玄関(扉:高さ・幅)
    ⑤室内廊下(幅)
    ⑥ドア(高さ・幅)
    ⑦設置場所まで(棚など障害物をかわした有効幅)

ボウルの素材

  • 陶器

    光沢があり見た目に高級感があります。お手入れもしやすく、キズにも強いので長く使っても古さを感じません。ただし、衝撃に弱いためドライヤーや化粧品のビンなど重たい物を落とすと、ヒビが入る可能性があります。

  • 人工(人造)大理石

    ポリエステル・アクリル系樹脂を原料として形成したもの。樹脂なので細部まで加工ができるため、デザインが豊富です。陶器に比べて、柔らかい素材になるため小さな傷が付きやすいのがデメリットです。長くお使いいただくほど表面の保護膜が摩耗し、汚れが染みやすくなってしまうため、セルフでヘアカラーをされる方は注意が必要です。

化粧鏡タイプ

  • 1面鏡(幅500・600・750タイプ)

    鏡の裏に収納があるタイプとないタイプがあります。裏側収納がないタイプはデザインがシンプルな印象になります。間口が狭くても設置できるためコンパクトな点も特徴です。

  • 2面鏡(幅600・900タイプ)

    1面鏡に比べ鏡裏に収納があるため収納スペースに余裕があります。扉を閉めると収納部分は隠せるので、すっきりとした印象になります。主に幅600タイプに用意がありますが、パナソニックのシーラインシリーズの幅900タイプのとき2面鏡をお選びいただけます。

  • 3面鏡(幅750・900タイプ)

    2面鏡よりも鏡裏にたっぷり収納スペースがあります。また、用途に合わせて小物を分けることもできます。左右の鏡を動かすことで、後ろ姿まで見ることができるので身だしなみチェックに最適です。

洗面下収納

  • 2枚扉

    最も普及しているタイプです。洗面台下の空間をすべて使えるので、バケツなどの大きいものも収納できます。価格も引き出しタイプと比べると比較的安価になります。

  • 片引出し

    片側に引出し、片側に開き扉という形のため、引出しタイプと扉タイプのいいとこどりができます。現在の配管の形状によって取付できない場合があるので、お選びの際は見積先行(写真アップロードでのお見積り)となります。

  • 2段引き出し

    上下に引き出しがあるので、デッドスペースになりがちな上部の空間も活かして収納が可能です。立ち姿勢のまま奥のものまで手が届くのもメリットです。片引出しタイプ同様、現在の配管の形状によって取付できない場合があるので、お選びの際は見積先行(写真アップロードでのお見積り)となります。

水栓タイプ

  • シングルレバー混合栓

    一つのレバーで水量と温度の調整ができる水栓になります。手が汚れていても簡単に操作できるメリットがあります。価格も安価になるため、費用を抑えたい方におすすめです。交換が必要な際は、市販品との交換も可能です。

  • 洗髪シャワー水栓

    シャワーヘッドを引き出して使用できるタイプになります。洗髪もでき、ボウルの隅々まで洗え非常に便利です。シングルレバー同様一つのレバーで水量、温度調節可能で簡単に操作できます。交換が必要な際は、市販品との交換も可能です。

  • 壁付タイプ

    壁付なので水栓まわりに水が溜まらないので、水垢がつきにくく、お掃除が楽になります。カウンターが無いのでその分ボウルのスペースが広くなるため、手洗いでの洗濯などの作業がしやすくなります。水栓は専用のものになるため市販品のとの交換はできません。

  • タッチレス水栓

    手を差し出すだけで水が出るタイプです。レバーに触れず手を洗えるので清潔な状態を保てます。水栓は専用のものになるため市販品のとの交換はできません。

照明タイプ

  • LED照明

    電球タイプのLEDが取付けられているタイプになります。本体自体は安価になりますが、電球部分はむき出しのため清掃性に欠けてしまいます。

  • ベーシックLED(TOTO)スタンダードLED照明(LIXIL)

    蛍光灯タイプのLEDが取付けられているタイプです。カバーがあるため、お掃除もしやすいです。LEDの交換はメーカーのメンテナンス対応となります。

  • ワイドLED(TOTO)

    鏡の端から端までLEDを搭載しているので、広範囲を照らします。照明本体も細くなり、収納部が広くなります。LEDの交換はメーカーのメンテナンス対応となります。

  • スリムLED(LIXIL)

    照明本体が細くなり、収納部が広くなります。交換の際はメーカーのメンテナンス対応となります。

  • ツインラインLED(Panasonic)

    タテ型に照明が2本取付けられています。上から照らす照明と違い、影ができにくくお顔全体を明るく照らします。交換の際はメーカーのメンテナンス対応となります。

  • 白熱灯

    本体の価格が安価にはなりますが、LEDに比べると寿命が短く、消費電力が上がってしまいます。

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